神楽ひかるの雑読ファイル

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善か悪かと聞かれれば善と信じたい容疑者Xの献身の感想です!

かぐりん(@kagurahikaru)です!

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引用ね

一般的に『善』は"良いこと"で、『悪』は"悪いこと"となっているけれど、
(たぶん)ソクラテスとかいうオッサンが言った『善と悪』は、一般的な『善と悪』と少し意味合いが違うんだよね。
 
ソクラテスが言う『善』は、「自分のためになること」で、
『悪』は、「自分のためにならないこと」。
 
つまり、
「ボランティアで人を助けたい」というのも、「アイツを殺したい」というのも、
両方とも『善』である、と。

 善悪の話を読んだ時に、
読み終わったのよ「容疑者Xの献身」が。

 

以前のブログも本の感想を書いてたし、
うちのカバンには何らかの本が入ってるのを知ってる人も多いし、
なんだかんだで書店員してたのもバレてたんで、
かぐりんは本を読む人ってのが知れちゃってるんですね。
自分の周り限定ですよ。
で、
たまに聞かれるのは「おもしろい本ない?」ですよ!
ジャンルを聞いても「全ジャンルで」とか言われると困る。
つか、
そこまで読書家でもないんで、
人に勧められる本なんて知りませんよ!
でも、
あえて何かないと聞かれるんで、
仕方なしに応えるオススメ本の中から「容疑者Xの献身」ですね。
でも、
1回読んで震えて終わり。
ドラマだか映画だかになってたのをテレビで見たんですよ。
内容的にはつまらなかったと言うしかない。
でも、
福山雅治さんは湯川学ですよ!
つか、
加賀恭一郎も阿部寛さんですよ!
様々なアニメも小説も実写化しますが、
これくらいの「ぴったりキャスト」を心がけて欲しい!

 

現在、
敬愛する「エドワード・ゴーリー」が、
かなりの読書家なんですって。
アガサ・クリスティの本は全て少なくとも5回は読んでるって!
ミステリーって犯人がわかってしまえば何度も読む必要があるのか?
と、
僕も思うのですが、
ゴーリーは「私は違う」と言っておられる。
それが本当かどうか不明であるが・・・。
それに習って、
人にススメたことある本をもう1回読んでみる企画なう。

 

知っての通り僕は記憶力がない。
忘れる生き物かぐりんです!
もう、
1回読んで本当におもしろかったか?
オススメできるのか?
と、
そういう視点も考慮しつつ読み始めてみた「容疑者Xの献身」を!

  

キングコングの西野さんブログの「善悪の話し」のなかにもあるんですが、
自分のためになるのが善で、
自分のためにならないのが悪ならば、
容疑者Xの「石神」の行動は善ですよね!
つか、
人殺してるんで客観的には間違いなく「悪」でしょう。
でもねぇ。。。

 

人を好きになったことはあるさ!
女性を好きになったこともあるし、
人間としての意味で、
恋愛としての意味はなく、
男性も好きになることはある!
もちろん、
男性はないけど女性に対しては性の対象として好きになったこともある。
でも、
愛したことはあるか?
人を愛したことはあるか?
本当に心から人を愛したことはあるか?
と、
聞かれると「容疑者Xの献身」の犯人である「石神」さんより人を愛したことはない!
断言できる!
ゆえに、
かぐりんは「愛を知らない人間」なんです!
しかし、
思うのは石神は靖子を愛していたのか?
微妙なんですよね。。。
絶望していたときに出会ったのは「靖子」だけではなく、
娘の「美里」にも美しさを感じていたのだから!
ゆえに、
「性」の部分が消えてる感じに納得がいく。
きっと、
石神にとって、
母子は天使のように純粋な性を感じない聖なる存在として認知したんじゃないかな?
人を愛したのか石神は!
母子を愛したのか石神は!
どっちだ?
母子だな!
きっと母子を愛したんだ!
聖なる存在としての母子を愛したんだ、きっと。
なお、
僕にはわからない境地だ。
わからない境地だからきっととしか言えない。。。
でも、
その境地にたった石神だからこそ、完璧な戦いを繰り広げられたんでしょう。

 

完璧な計画。
完璧な意志。
完璧な行動。
全てにおいて完璧な犯人を追い詰めていったのは「湯川学」です。
あまり、
「湯川学」については書かれていないですが、
石神が、犯人が凄すぎた!
その、
犯人を追い詰めていった「湯川学」も凄い!
正確には追い詰めてはいない。
天才同士の戦いは、なんていうのだろう。

 

魂の消耗戦ですかね。

 

僕の苦手なことというか嫌いなことは、
「他人のせいで自分が迷惑を被る」ことなんですよね。

石神さんが語ってるのです。
「女というのは、なかなか秘密を守ってくれないものです」って。
その通りよねぇ。。。
他人ではないでしょうけど、
自分以外の人間を他人というなれば、
愛した母子も他人。
聖なる存在をして認知してても他人。
所詮は他人。
最後は、
他人にしてやられた石神というか、
他人を上手く使った「湯川学」というか、
使ったわけじゃない。
クールというか冷酷なわけではない「湯川学」も悩んで苦しんで出した、
答えが、
お話が、
最後の石神の「吠え」につながったんでしょう。

 

ドラマだか映画だかになっててテレビで見たんですよ。
内容的にはつまらなかった。
って、
さっき書いたけど、
「吠え」が残念だったんだ。。。

 

読んだの2度目。
年を重ねて読んだら違いも感じれた。
ゴーリー曰くの、
最低5回は読んだっていうのを模倣してみるよかぐりんも。
かぐりんにとってのアガサ・クリスティは、
東野圭吾さんってことで!

次は聖女か赤い指辺りを読み直したいですな。
そして、
きっと近々また「容疑者Xの献身」も読み直しそうな予感がしてる。

 

読んでくださいましてありがとうございました!

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