神楽ひかるの雑読ファイル

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かぐりんの実家は上板橋にあった!東野圭吾さんのむかし僕が死んだ家の感想です!

実家はもうないかぐりん(@kagurahikaru)です!

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【ストーリー】
主人公とヒロインは昔つきあってました。
同窓会が開かれ、
そこで再会しましたが何も起きない。
でも、
ヒロインから電話があり、会うことになる。

広く浅く言ってしまえば「自分探し」
もう少し掘り下げて言えば自分のルーツ探し。
なにしろ、
幼いころの記憶がなく、
幼いころの写真もないんだって!
意図的に自分の過去が隠されてるように思うわなヒロインからすると。
で、
旦那とはそのルーツがあると思われる家には行けないので、
旦那のいない隙に元彼とその家に訪問!
家とは、
人が住むものでしょうけど、
そうじゃない使い方もあるんですな。

 

話が進むにつれ、
明らかになっていくヒロインの内情。
それは、
娘に虐待してるっていう事実。
なんで、
虐待してしまうのか。
それは、
記憶にない幼いころにあった何かのせいなんじゃないかって思っての、
自分探しだったわけです。
で、
見つかった真実は見つけた方がよかったのか、
そのまま、
わからないで、知らないでいた方がよかったのかは、本人のみが知る。

 【感想】
似たようなことをしたことがあります。
今は埼玉ですが、
僕が5歳までは板橋に住んでました。
駅は上板橋ですね。
上板橋には「ハングリーヘブン」っていうハンバーガー屋さんがあって、
ハンバーガーにはまってた頃になんどか上板橋には行きました。
東上線に乗って窓の外を見ると幼稚園が見えます。
そこに通ってたのを覚えてるし、
友人宅もなんとなく、
その幼稚園からの道順を覚えてて、
探ったことがあります。
まぁ、
この本のようなことはなかったんですが、
いくつかの、
おぼろげだった記憶が鮮明になって、
当時、
抱えてたものに一歩踏み込めたかな?
と、
5歳でしたが、
重いことを抱えてたのを改めて確認してきましたね。
幼稚園もですが、
他にも、
いくつかのお店とかみてきてノスタルジーに浸ったことを思い出しますね。
やってみると、
意外な発見とかあって面白いですよ。
そういう意味では、
良いきっかけ作りになるような本でした。


黒川博行
あとがきというか解説が「黒川博行」さんです。
「自分がこの方面委は弱いと思ったらそっちに行く。
 好きなことばっかりじゃ成長がない。
 今まで目を向けなかったことに目を向け小説にする気持ちを持つ」ようにしてるらしく、
黒川博行さん同様、
かぐりんもその資質と心意気が羨ましいね!
 
この本の解説も読めばわかるけど、
解説なしで本編を読んでてもそう思わなかったことが、
しっかり書かれているので参考になる!
何気ない情景描写が全部伏線のなってるとかね。
そうなんだよ!
と、
解説読んで読み返すとそう思う。
読み返したから、
感想が遅くなりました。
申し訳ない。
ちなみに、
この決着のつけたか、かぐりん的には微妙だ。 

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

 

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